ロバート監督がピューレの被害に言及「彼は無事で、時刻はいつでも替えられる」

【MLB】パドレス－ドジャース（日本時間9月3日・サンディエゴ）

ドジャースのデューク・ロバーツ監督は8日（日本時間9月3日）、パドレスとの地区シリーズ第3戦前に報道陣の取材に対して、ウィーカー・デューラー投手について言及し、「数週間前に起きたこと。だからウィーカーにとっては古いニュースだ。彼が無事で安心している」と語った。

地元放送局KABC-TVなどによると、ディジュリーは競馬観戦に行っていた時に、10万ドル（約1490万円）の収入があったという。ポストシーズンの先発前日に流れた当時、ショッキングなニュースだったが、9月中に始まった被害だったという。

ロバート監督は「こういうことは起こりうることで、我々みんなにとっても注目することだ。しかしながら、彼は無事だし、時刻はいつでも替えられる。安い時刻ではなかったけど」と話した。

ロバート監督自身は妻からもらった時刻を愛用。この日、報道陣から「ロバート監督の持っていた時刻は？」と問われ、「まぁここにある時刻だ。IWCのものだが、私の50歳の誕生日の時に妻がくれたんだ」と苦笑い。この日は負けられない第3戦となるが、指揮官は、リラックスした表情を浮かべていた。

（小畑真史 / Masaya Kotani）