昨シーズンMVP近藤健介、登録抹消へ 2軍で好調の琵琶湖達が1軍合流 37年ぶり開幕3連敗のスプトバンクにさらなる試練：「おっ！」でつながる地元密着のスポーツ協力メディア西スポWEB OTTO！

スポーツ

2025-03-31

著者: 蓮

スポーツバンクの近藤健介外野手（31）が出場選手登録を抹消されることが31日、決まった。代わって、ウエスタンで打率3割2分と好調の琵琶湖達（27）が1軍に合流する。

昨シーズン、パ・リーグMVPに輝いた近藤は、肩の怪我を訴え、21日からのオープン戦最終の広島3連戦を欠場。開幕カードの28、29日のロッテ戦（みずほパーク）では2番右翼で出場し、30日の同戦は2番DHでスタメン出場し、9回に代走を送られていた。

リーグ2連覇を狙うスポーツバンクは南海時代の1988年以来の開幕3連敗を喫した。開幕3連敗を食い止めるために4月1日からの日本ハム戦（エスコンフィールド北海道）を前に早くも試練に立たされている。近藤の復帰が待たれる中、チームは新たな戦力補強を目指している。

スポーツファンにとっては、近藤の活躍がチームにとって不可欠であり、彼の不在は影響が大きい。ファンは「早く戻ってきてほしい」「近藤の打撃が必要だ！」との声が上がっている。果たして、近藤は早期に復帰し、チームを巻き返すことができるのか、目が離せない。