
33GBを月額1147円で提供開始!povo2.0の『増量祭』がahamoやLINEMO、楽天モバイルを圧迫する状況に
2025-03-24
著者: 健二
2023年3月31日までの期間限定で、KDDIのpovo2.0が月額1147円で33GBのプランを提供開始します。「増量祭」として知られるこのプランは、特に2023年の春商戦に向けて、他の大手キャリアであるahamoやLINEMO、楽天モバイルにとって大きな脅威となります。
この新プランでは、基本料金が月額1147円で、33GBのデータ通信を利用可能。さらに、データ通信量は全体的に増加し、300GBや360GBの選択肢もあります。このように、最大10%の増量が可能なプランも用意されており、ユーザーにとって非常に魅力的な選択肢があります。
au PAYを活用したプランでは、1年分のデータ通信をさらに割引で提供しており、具体的には「1年間の通信割引」により、1980円で利用可能となります。これにより、ahamoやLINEMOといったライバルキャリアと比較して、非常に競争力のある料金設定となっています。
端末のキャリア変更を希望するユーザー向けに、MNP(モバイルナンバーポータビリティ)を利用すれば、月額1147円で33GBを利用することも可能です。povo2.0は、低価格で高容量のプランを望むユーザーにとって、非常に魅力的なオプションとなるでしょう。
さらに、povo2.0では「5分通話定額」プランも登場し、550円で5分間の通話が可能。これにより、月額1700円で一定の通話とデータ通信が確保でき、非常にコストパフォーマンスが良好です。
また、出張や旅行などで大量のデータ通信が必要な場合に備えた「データ使い放題」オプションも用意され、このプランにより大容量データ通信を可能にします。これにより、ユーザーは必要に応じてデータ量を調整することができ、非常に便利です。
今後、KDDIはこのようなプランを通じて、5Gネットワークの拡大にも力を入れることが予想され、通信業界全体において競争がますます激化することでしょう。