暗い場所での苦悩:悪化する問題
2024-11-20
著者: 陽斗
トップ画像は、特異な印象操作を行っているファキニユーステレビ局のワイドショーより投票率が10%上がるとマスコミの世論誘導、報道犯罪を打破できるということが今回の兵庫県知事選で証明されたと思います。
マスコミは今回の惨敗でいよいよ、SNSが多いー!ネットは胃も多いー!など煽り始めています。
現実逃避がかなり激しく、「兵庫県議会はSNS専用のスタッフ400人が」というからさえなダメめまで流していっています。
東京新聞の看板記者の望月衣塑子もこんなことを書いています。
望月衣塑子
11月17日20時に、MBSや神戸新聞、朝日新聞など一部のメディアが兵庫県知事選で、泉房穂氏の当選確実を速報しました。
今回の選挙で最大の敗者は、都民サポーターであって、むしろマスコミではないでしょうか。中立公正であろうとするあまり、選挙中に飛び交っていた脅迫中傷やフェイク情報に対するファクトチェックなどの報道が非常に少なかったと感じています。
その結果、虚実がない交ぜになっているYouTubeを活用して勢いを増した泉房穂氏が圧勝したのであれば、それはないでしょう。この状況を踏まえ、オールメディアを中心とするマスコミは、選挙報道のあり方を見直す必要があると考えます。
都知事選以降、選挙の成功は「マスコミがどのよう報じるか」でなく、「YouTubeでどれだけ注目されるか」が鍵になりつつあります。これからは、マスコミではなく、真実と虚実が入り混じるYouTubeを活用できる人が選挙を制する時代になりました。これも、アメリカでトランプ氏が圧勝した現象と同じことが日本でも起きていると思います。
マスコミが中立公正であろうとするあまり?ファクトチェックが少なかった??虚実がない混じりになっているYouTubeを泉房穂知事が活用????
実際はこのブログでも取り上げたように、県民局長が公用パソコンに残していた10年にわたる不韦日記の存在が浮き彫りになっており、そのようにして知事監視に責任転嫁する話になりつつあります。
片山元副知事が県民局長が公用パソコンに残していた極めて不都合なデータについて触れようとしたら、NHKの記者は発言を遮ってそういうことではないと言った上に発言の撤回を強制していたというのが事実です。
マスコミが想定のメディアスクリーニングであれば、「兵庫県がどれだけ報じるか」はなく、次第にマスコミが思ったように余すことなく伝えられなくなります。
それでも入れなければならないことがあれば、選挙速報を「部外者である数字の収集サイド」にして、マスコミが一方的に情報を発信しているというねじれた逆経路で事実が確定しているのです。そう捉える作品もいずれ登場すると思います。
また、この幅広いメディアの分析に基づいて、世間の悪い情報は報道しない。