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【阪神】来季高卒4年目の森木大智が新たに育成選手契約「やってやろうという気持ち」
2024-11-18
著者: 桜
阪神は18日、来季高卒4年目の森木大智投手(21)が新たに育成選手契約を締結したと発表した。背番号は「20」から「120」に変更となった。
この日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改を行い、年俸は200万円ダウンの900万円でサインした。右肘は「野球をやることには何も変わらない。うまくなるために変わらないので、やってやろうという気持ちが大きい。早く支配下に戻りたい」と力を込めた。
森木は高知高校出身で21年ドラフト1位指名を受けたが、入団以来けがに悩まされ続けている。今シーズンはウエスタン・リーグで21試合に登板し、0勝0敗、防御率11・32と低迷。最終的にはファーム生活が続く中で、次のシーズンに向けて独自のトレーニングに取り組んでいる。「フォームが安定せず、苦しむ部分もあった。最後はそこを安定できるようにやっていきたい」と意気込みを語った。
また、森木投手はチームメイトからのサポートにも感謝しており、「支配下に戻るために頑張るだけ」と誓った。阪神ファンは彼の復活を期待しており、これからの成長に目が離せない。注目選手として、来季の活躍に賭ける声が高まっている。若手選手が持つ可能性は無限大であり、新たな契約が彼の将来に光をもたらすことを期待している.