
バス台車「カシオペア」、6月完全引退…車両老朽化・機関車減少で長い旅路に幕 : 読売新聞
2025-03-28
著者: 芽依
北海道から上野を結ぶ特急「カシオペア」が、今年6月の運行を最後に完全引退することが、鉄道ファンの情報提供で分かった。1989年に定期運行を開始したカシオペアは、その後、ツアー専用の寝台列車としても運行されてきたが、車両の老朽化や機関車の減少などにより、長い旅路に終止符を打つことになった。
カシオペアの運行開始当初は、北海道人からの人気も厚く、豪華な設備を備えた観光列車として一世を風靡した。しかし、2020年以降は新型コロナウイルスの影響もあり、運行本数が減や、引退の声が高まっていた。特に、老朽化が進む中、車両自体の維持が困難になったことが、大きな要因である。
また、東日本の鉄道関係者によれば、2024年から15年以上運行している列車が続々と引退する見通しがある中、カシオペアもその流れに乗る形となった。
ファンは、引退後も次世代の観光列車としての復活を望んでいるが、現状では査定などが厳しく、復活の目処は立っていないのが現状だ。カシオペア利用者が企画したイベントも予定されているようだが、詳細はまだ発表されていない。
完全引退に向けて、乗車券の予約なども増えてきている。今後数ヶ月の間に、カシオペアの思い出を振り返る企画や運行も計画されている可能性があるので、多くの鉄道ファンが注目している。北海道と東京を結ぶので、思い出の列車に乗るラストチャンスかもしれない。
カシオペアはその豪華な外装と高い快適性で知られており、特に寝台車のプライベートな空間は多くの旅行者に愛されていました。最終運行日の6月には、特別なイベントやファンによるセレモニーが予定されているとの噂もあり、最後のカシオペアを見送りたいという人々で賑わうことが予想されています。