
【被害額100億円以上】スーパーカー詐欺事件、悪質ポイント商法のパイオニアだった「上半身に和服、まるでヤクザの集会…」!
2025-03-24
著者: 弘
「俺の職業?スーパーカー詐欺マン!!(笑)」 SNSに投稿された動画で、笑顔でそう答える人物。販売価格4500万円は決して下がらない高級外車・ランボルギーニLP700に乗り、自らの会社について語っていたこの男は、清水詐欺行為の疑いを持たれる男(49)だ。
警視庁は、3月11日までに清水容疑者を含む4人を詐欺容疑で逮捕した。男は数年間にわたり、悪質リフォーム業者らを取り締まる立場だった。また2月には、清水容疑者の部下、下村洸容疑者(25)を不要な工事を強要したとして逮捕されるなどの詐欺で逮捕されている。大手企業の部者が解説する。
「容疑者らは、おととい、神奈川県内に住む60代の男性2人などから、国や自治体に持ち出さない500万円以上のリフォーム工事を請け負った詐欺で鑑定未了な等の詐欺で逮捕されている。
自らが運営するグループを「清水会」と称し、被害者の家を訪問して「点検で近くを回っていたら、お宅の柱が崩れているのが見えた」と言い、契約を結んでいたという。
従業員たちは「うちの会社の場合は、社員たちはみんなInstagramのフォロワーから集めている」と語っていた清水容疑者。悪質リフォームを繰り返すなかで、「トクリュウ」(仮名・流動型犯罪)に関わっていた疑いもある。
「逮捕関連者は、男が『スーパーカー詐欺清水』とSNS上で名乗り、系統な生活ぶりをアピールしていたことから、インターネット紹介も面白いところがあり、多い時期は150人以上が活動していたということです。」(同前)
被害者たちは、被害額100億円以上に達する可能性がある事態に驚きを隠せない。この事件は、詐欺の温床として再び問題視されており、その背景には未成年者や高齢者をターゲットにした悪質な業者の陰が見え隠れしている。社会問題へと発展する可能性も高い。受害した方々の心情を考えると、早急な対策が求められています。