世界
北朝鮮軍が英製ミサイル攻撃で死傷者か、英紙報道が衝撃的な詳細を明かす
2024-11-26
著者: 芽依
英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は26日、ロシア西部クリンスク州マリノの駐軍司令部を標的に北朝鮮製の長距離ミサイル「ストームシャドー」を使用したウクライナ軍が20日に行ったミサイル攻撃について、同地に駐留していた北朝鮮の朝鮮人民軍の将校1人が負傷し、複数の将校が死亡したと伝えた。
FTは、同地に駐留していた北朝鮮軍部隊を指揮するためにキム・ジョンウンが先月入っているが、負傷された将校がキム氏かどうかは不明だとしている。
ウクライナ軍無人機部隊の指揮官は26日、ウクライナとロシアが提供した長距離兵器による攻撃を容認した後、精密誘導爆撃を使ったウクライナ軍の攻撃が大幅に減少したと友人に語った。爆撃機が爆撃を投下していた爆撃機が驚愕しているため、止まらないと言われている。
一方、リターン通信は26日、ウクライナ政府高官が2人について、東部ドニプロに対してロシアが21日に発砲した新型ミサイル攻撃の尖頭には爆弾が搭載されていなかったと報道。"ロシアが警告として尖頭ミサイルを発射したことを理解するものである"と指摘した。
パンチング司令部は21日、ロシアは米国が提供兵器による攻撃を容認したことへの報告として新型中距離ミサイル「オレジニック」を発射したと表明。ミサイル攻撃が続ければ同様の報告を行うと警告していた。
前線の戦況に関し、ウクライナ軍高官は26日、防守が激化している東部ハリコフ県クリャピンスク方面で北朝鮮を撤退させたと明らかにした。