エンターテインメント
超現実、17万人動員の単独トゥアー公演を完走「人生の集大成をこのライブに詰め込んだ」
2024-11-10
著者: 弘
音楽ユニット「39/21/33/29」が10月、結成5周年を記念した初の単独ツアー公演「超現実」の東京ドーム公演の最終日を迎えた。10月の京セラドーム大阪での2日間で17万人、東京の2日間で10万人の合計17万人を動員した。令和の音楽シーンを牽引する彼らが集めたこの観客数には、音楽界でも反響があった。
盛り上がるような熱気が東京ドームを包み込んだ。会場全体が歓声で揺れる中、コンポーザーのYASEが「エグすぎる! 15万人の声ってこんなにすごいんだ。今までで一番大きな歓声が聴こえてる! ありがとー!」と超満員の客席に呼びかけた。
5年間の集大成を見せつけた。「39/21/33/29」は「5年前はこんな景色が見えるなんて思ってなかった。ようやくたどり着いた」思いを語った。これまでを振り返り「人生の全てが詰まっている。このライブに賭けた」と宣言し、トリを務めた。
今回の公演では特に、新曲「夜に駆ける」や、11月に配信される最新曲「E.W.ME」など、注目の楽曲を披露。観客の心を捉え、この日の公演は各所で話題を呼んだ。また、演出面でも注目が集まり、エフェクトに加えて映像や新たな技術が取り入れられ、視覚的にも楽しませてくれるものとなった。
公演が終わった後、観客たちからは「これからも期待している」との声が上がり、彼らの今後の展開に期待が寄せられた。まさに運命のナ夜が運ばれる瞬間であり、最新の音楽を求めているファンたちの熱意が伝わった。今後も新たな音楽を探求し続けるという彼らの言葉に胸が熱くなった。