スポーツ

【チャンピオンズC】武豊とサンライズジャパン「ポテンシャルは高いなと思っています」と一問一答

2024-11-27

著者: 芽依

チャンピオンズカップ2024年12月1日

(GI、中京11R、ダート1800m)

チャンピオンズカップ(中京、G)で、サンライズジャパンに騎乗する武豊騎手が27日、共同会見に出席した。

一問一答

―先週(ジャパンC・ドュードゥ)を見てどう思いましたか?

「まぁはっきり言ってます。でも、まだすぐ大きなレースがあるので、切り替えて頑張りたいですね」

―今週は年長馬を相手に3歳馬で挑む。

「前週との比較は特にないですが、3歳で古馬G1というのは、当然腰を借りるという気持ちはありますね」

―最終追い切りに乗り

「馬も元気なので、ある程度しっかり追い切りをかけても大丈夫だと思いました。まぁまぁまぁこの馬としてはいい動きだったと思います」

―コンディションについてはどう感じますか?

「まだまだ気性とかレスポンスの内容とかは、安定していないというか、子供っぽいところはあるんですけど、ラストの脚なりは結構いいなと思っています」

―この馬の強みは何ですか?

「そうですね。まだまだ強くなっていく段階だと思いますし、これからの走りがどうなるか楽しみですね」

―今回のコース形態についてはどう思いますか?

「左回りの最終がこの馬はコーナーがスムーズにいくので、あとは良馬場で走らせたいですね」

―年長馬との相性はどう見ますか?

「ちょっと良い所がない馬だと厳しいところがありそうですが、そこをどれだけ意気込んでいけるかが鍵になるかなと思います」

―叩き合いに関して、手応えは?

「そんなに速くなくても、自分から気持ちだけでどんどん進んでいくところがあるので、スムーズにいけば大丈夫だと思っています」

―自信のある点は?

「スピードとかその辺は大丈夫だと思いますが、経験不足のところがありますのでそこがどう出るかですね」

―長年の経験に基づくメンタル面のアドバンテージは?

「長年お世話になっている方々の期待に応えたいと思っています。調子が良くなるというのはいいと思いますし、ファンの方々にも多く見に来ていただきたいですね」

―今後の目標は?

「まだ先のことは分かりませんが、しっかりこのレースを勝って、次に繋げたいと思います。前を向いて走ることを忘れずに」

今年のチャンピオンズカップでは、武豊騎手がサンライズジャパンを見事に導く姿が期待されている。彼自身の豊富な経験に基づく読みと、サンライズジャパンのポテンシャルが合わさり、素晴らしいレース展開が待ち望まれる。これはファンにとっても見逃せない一戦となるだろう。サンライズジャパンは、スピードと持続力を兼ね備えた馬として注目されている。果たしてどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、期待が高まる。