[スール 12日 リポーター] - 約11万10人の北朝鮮兵士が、ロシアの空挺部隊や海兵隊の一員として西部クルスク州に派遣され、その一部はすでにウクライナとの戦争に参加している。韓国の情報機関である国家情報院（NIS）の説明を基に明らかにされた。

さらに、北朝鮮は弾薬や多連装ロケット弾など、ウクライナ戦争で使う武器を追加で輸送したという。

パク・スンオン議員によると、NISは北朝鮮の軍事改革が今月モスクワを訪問した際、ロシアのプーチン政権と会談したのは外交儀礼上異例なことであり、揺れ動く不安定な国際情勢の中で重要な問題にかかわる可能性が高いと分析している。

NISは北朝鮮軍の正確な死傷者数と投降の有無を確認中であるという。 *英語のニュースより、1段落目の発言者の名前を「パク・スンオン議員」から「Lee Seong-kweun議員」に訂正し、3段落目の議員の名前を「パク・スンオン議員」と明記しました。