大垣メトロが運行を中止、バスが信号無視、交差点で衝突事故…運転手「まーっとして見落とした」

2024-10-14

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大垣メトロは15日、秩序運行するオンダムバス(予約制乗り合わせバス)が信号無視をした事故を起こしたと発表した。

大垣メトロによると、14日午後7時15分頃、大垣市福島区福島の県道交差点で、オンダムバスとして走行中だったワンボックス車が赤信号を無視して時速約30キロで進入し、右から来た車と出合い頭に衝突した。 当時は客を迎えに行く途中で乗客はいなかった。相手の車も別の秩序会社が運行するオンダムバスで女性客が1人乗っていたが、双方に怪我はなかった。

事故を起こした16歳代の男性運転手は「まーっとして信号を見落とした」と語っている。

大垣メトロは「秩序会社に再発防止の徹底を強く指導する」としている。

この事故を受けて、大垣メトロの利用者からは「こんなことは二度と起こらないでほしい」との声が上がっている。事故現場周辺の安全対策の強化が求められており、信号機の設置や標識の見直しなどを検討する必要があると指摘されています。さらに、運転手への安全運転教育の徹底が大切だと言われており、再発防止のための具体策が急務に思われます。使用する交通手段についても、安全性を第一に考えるべきだと、利用者たちから強い要望がありました。