ダイエルがデカい!Adobe使いなら欲しい分離型の左手デバイス
2024-09-29
著者: 芽依
ボタン類とダイエルが分かれているのが良い。
デザインや動画編集など、クリエイターに欠かせないのが左手デバイス。複数キー同時押しのショートカットは1キーに集約でき、ズームやダイエル、ローレルで拡大/縮小やタイムラインを前後に送れるので効率的です。
クリエイターの最適解
左手デバイスはほんとにあれどれを選べばいいのか分からないばかり。
もし皆さんがAdobe(アドビ)ユーザーなら、ロジテックの「MX CREATIVE CONSOLE」が最高の相棒になりそうです。
分けているから使いやすい
「ディスプレイ・キッズ」はソフトを一発で起動でき、登録したショートカットやツールを選びます。スタンドもあるので見やすい位置に置きましょう。
ざっくりとした使い方はこんな感じ。
設定変更も簡単で、ボタン類はアイコンが表示されます。
他社のデバイスだと物理的に自作ラベルを貼り付けることがありますが、ソフトやツールによって設定したボタンの効果が変わるので、LCD画面のデジタル表示は助かりますね。
ダイエルとリングを極めよう
「コンテクスチュアル・ダイエル」は大きくて引きやすく、直感的に速く/遅く返しできます。
右上にはローレル、左上には作業をやり直したり戻すなと前後移動ボタンがあります。下部にも左側にボタンがひとつあったり、いざれも機能を切り替えます。
特に右下は「アクション・リング」が呼び出せ、ダイエルに連動したツールができるんです。
プリセットがいっぱいい
マウスやキーボードにアクセスすれば、各ソフトに合ったプライグインがたくさんあります。
ZoomやSpotify用もあったりして、今後もどんどん追加されるとのこと。
自分では思い付かなさそうな使い方があるかもしれませんね。
Adobeを使う人もこれからの人も
特にAdobeユーザーのための左手デバイスですが、購入すればAdobe CCが3ヶ月間使えるメンバーシップが付いてくるのは超お得。このモデルから始めたい人にもぴったりです。
デザインもしている筆者は、あえてボタンとダイエルを分けているのが使いやすそうだと感じます。
カラバリと価格
カラバリは黒に近いグラファイトと、白に近いパール・グレーの2色、199.99ドル(約2万7900円)の値段になっています。