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DeNAドラフト1位・度会が契約改定 1000万円増で「来年はもっと投資したい」「やれている部分もあった」
2024-11-21
著者: 裕美
DeNAは、ドラフト1位の度会選手(22)が21日に横浜市内の球団事務所で契約改定交渉に臨み、1000万円増となる年俸2600万円(推定)でサインした。
今シーズンは開幕の大戦から、リーグ史上初となる新人での2連発をマークするなど華々しいデビューを飾った。さらには、打率255.1と本塁打24本打点に終わった。彼の活躍はファンの期待を一身に背負っており、自身も「タフさを持って来年はリーグ優勝に投資したい」と語っている。
「素晴らしいと思う。来季に向けての準備もしっかりしていきたい。あとは経験を積みたい」という意向を示し、成長を続ける姿勢を見せた。
自責点を少なくすることや、制球力の向上についても考えを巡らせており、「1年を振り返るとやるべきことも見えてきて嬉しい。来年はさらにさらにいい数字を残せるように頑張りたい」と強調した。
もう一つ注目されるのは、度会選手が古巣のENEOSであること。来季はチーム全体としてのさらなる飛躍が期待されており、ファンもその活躍を楽しみにしている。どれほどの成績を残せるのか、今から目が離せない。