冬の訪れ!14日は滋賀で初雪・本県初の冬日、週末は冷え込んで北陸道は平地でも雪か?

2024-10-14

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今日14日(月曜日)は、滋賀県で初雪と本県での初冬日が観測されました。季節の移り変わりは急速ですが、19日(土曜日)に雨が降り出す見込みです。北陸道は平地であっても雪が降る可能性があるため、早めの準備をおすすめします。

14日(月曜日)は、晴れ間も見えましたが、特に昼間の気温は低く、内陸部では凍えました。午前8時までの最低気温は、北陸道の標高と地域によってマイナス2.6℃、最も低い地点は0℃に達しました。全体的には全国のアメダスでも40地点(富士山を除く)で今シーズン最多の寒日を記録しています。特に、岐阜県の高山市ではマイナス1.1℃、滋賀県の長浜市ではマイナス0.8℃と、本県では今シーズン初めての冬日となりました。

滋賀では、明け方に気温が1.1℃まで下がる一方「初雪」が観測されました。例年より4日早く、昨年と比べて22日早い初雪です。さらに、全国の気象機関でも初めてのこととしています。

19日の雨が降り始めると、季節は本格的に進行する見込みです。この日までに、平年より気温が高い所が多く、晴れた日々が続くと予想されています。ただし、日ごとの気温の変化が大きくなり、翌日の気温との差が大きくなることが懸念されています。

また、北陸道の日本海側では、19日(土曜日)の夜には高い湿気が流入して、大雪になる見込みです。初雪の平年も滋賀と空中では10月19日ですが、冬用タイヤの早めの準備をすることが重要です。

最新の情報(気象予報士) 滋賀地方は19日、雨の降る地域に気温が下がり、北陸道は雪が降る可能性が高く、厳しい寒暖差を迎えるでしょう。