
スポーツ
ドジャースがまたも日本企業との提携を発表!“第12弾”は世界最大の半導体製造装置メーカーと契約 - スポーツ報知
2025-03-26
著者: 海斗
ドジャースは16日(日本時間17日)、世界最大の半導体製造装置メーカー「東京エレクトロン株式会社」(港区赤坂)とプライドパートナーとして契約を締結した。この日は大手旅行会社「JTB」との契約も発表され、日本企業とのスポンサー契約の集結を報告した。
東京エレクトロンは、ロサンゼルスおよびその周辺地域において、ドジャース関連のマーケティングおよびプロモーションの機会を提供することが期待される。これにより、ドジャース・スタジアム内の複数の場所に看板が掲示され、また、今年の大谷翔平選手のような日本人スター選手との交流も強化されるだろう。
東京エレクトロンの代表取締役社長は、「ドジャースとの提携は、ドジャース・ファンと共に私たちの革新的なテクノロジーを共有できる素晴らしい機会です。これからも日本とアメリカがより近い関係を築いていくことで、相互に発展できると信じています」とコメントしている。
科⼦間のロンサン、ローブラン総社長は、「この夢のようなスポンサーシップが、ロサンゼルス地域でのビジネスチャンスをさらに育むとともに、ドジャース・ファンにとって驚きと楽しさを提供できることを心より期待しています」と述べた。ドジャースは同日に、JTBとも契約を発表しており、日本企業との協力を強化していく姿勢を明確にした。
このように、ドジャースは日本企業との提携を進めることで、ファン層の拡大を図っている。今後、来シーズンの試合に東京エレクトロンを冠したイベントが開催されることになるのは間違いないだろう。ファンは今からこの新たな提携に期待を寄せている。さらに、この契約がどのように展開されていくかが注目される。