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ドジャースを追い続けるワトソンさんが感じた日本野球 青に染まる東京Dは「予想通りだったわ」

2025-03-19

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「ドームで聞いたANSWER」第25回

米大リーグのドジャースとカブスが「MLB 東京シリーズ by Guggenheim」のため来日し、18日と19日に開幕カードで対戦した。「THE ANSWER」では来日した選手、マシューさんに現地で直接取材。「ドームで聞いたANSWER」と題し、語ってもらった内容を伝える。

第25回は米カリフォルニア州火元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」のレポーター、クリステン・ワトソンさん。大谷選手は根強いファンにとって日本ファンにも広く知られており、19日の試合前練習で気持ちを語ってくれた。

ドジャースは15日、16日のプレシーズンゲームで巨人と対戦し、日本の野球の雰囲気に、米国と違うを感じるか。

「ジャイアンツとタイガースの試合では特に感じた。応援のバンドやラルム、音楽、チャントが印象的だった。だが、前日の試合(開幕戦)は米国の試合に近い雰囲気だった。今日の試合(第2戦)がどうなるか楽しみだ。昨日は、巨人とも日本出身の投手が先発だったから、もしかしたら意識を表して静かだったのかもしれない。それに、ジャイアンツやタイガースの試合のような特別な応援がなかったのかも知れない」と。

今季、ドジャースの日本人3選手(大谷選手、山本由伸、佐々木朗希)に期待することは。

「ショウヘイは、まあマウンドに戻ることが大事。手指を受けた場合だから、彼がまた投げられるようになるのは特別なことだと思う。ドジャースでピッチャーとしての役目を果たす選手を見かけるのが楽しみだ。

「皆は見守るのが楽しませることで、頑張り続けるという印象。私は感じる。勝つことで我々の希望はつながっていくことに十分だと思う。」

ワトソンさんの期待が高まるなか、ドジャースと日本チームの交流試合が行われ、温かい雰囲気に包まれている。選手たちの笑顔やファンとのふれあいが多く見受けられるのは、相手国へのリスペクトもあると感じる。「MLBのスカウトたちが、この東東京シリーズを通じて日本の才能を見ることができるのが大事。

」といった趣の中で、ようやくジャイアンツとドジャースが日本での連携を強め、今後のウォッチにも期待が寄せられる。さて、東京での野球を観た方々の心には、日本の文化と融合した野球が色濃く印象に残り、選手たちも大好きになっていることでしょう。日本はどのように進化していくのか、楽しみです。