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eSIM対応の新星「ROG Phone 9」が日本上陸!

2025-03-26

著者: 結衣

ASUSは、最新のCPU「Snapdragon 8 Elite」を搭載したゲームスマートフォン「ROG Phone 9 Pro Edition」、「ROG Phone 9 Pro」、「ROG Phone 9」を8月28日に発表しました。三機種の価格はそれぞれ79,800円、79,800円、そして59,800円です。

この新モデルの中で、ROG Phone 9 Pro Editionは24GBのLPDDR5Xメモリと1TBのUFS 4.0ストレージを搭載しています。一方、ROG Phone 9 Proは16GB/512GB、ROG Phone 9は12GB/256GBの構成になります。

Pro EditionとProは、5,000万画素メインカメラ、1,300万画素超広角カメラ、3200万画素望遠カメラを搭載しており、無印モデルには3200万画素の望遠カメラはありません。加えて、Pro Editionにはバンパーケース「Aero Case」とクーラー「AeroActive Cooler X Pro」、そして「トラベルポーチ」が付属します。

また、これらのモデルは最新の3nmプロセスで製造されたSnapdragon 8 Eliteと進化した冷却システムを搭載し、冷却性能が最大20%向上しています。Pro Editionに付属のAeroActive Cooler X Proを使用することで、冷却性能はさらになんと29%向上します。さらに、このクーラーは低音を強化する機能や、ゲーム内で使用できるジェイルボタンも搭載しています。

本体の背面には「AniMe Vision」と呼ばれるサウンドスピーカーが搭載され、上位のROG Phone 9 Pro EditionとProは648個のプログラム可能なRGB LEDを有し、日時や天気、バッテリー残量などを表示することが可能です。同時に、これらの機能を利用することで「AniMe Play」機能も活用でき、様々なカスタマイズが可能です。

AI機能としては、画像認識によるインプット検出や、クラウドによる自動集計機能、さらには新しい「X Sense 3.0」が搭載されており、環境に応じた設定を自動で行います。

ディスプレイはSamsung製の6.78インチFlexible AMOLEDで、解像度は2400x1080ピクセル、リフレッシュレート185Hzに対応。OSは最新のAndroid 15(ROG UI)が搭載されています。

接続面では、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、NFC、GPS/Glonass/Galileo/BeiDou/QZSS/NavICに対応しており、SIMスロットはデュアルです。初のeSIMにも対応しており、高速データ通信を可能にしています。

対応バンドは5Gでn1/2/3/5/7/8/12/18/20/25/26/28/38/40/41/48/66/77/78/79、4GでB1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28/32/34/38/39/40/41/42/43/48/66、3GでB1/2/4/5/6/8/19、2Gで850/900/1,800/1,900MHzに対応しています。

バッテリーは5800mAhで、Wi-Fi接続時の稼働時間は最大15.7時間、モバイル接続時は最大13.8〜16.1時間持続します。充電は最大65WのQuick Charge 5.0に対応しており、USB PD 3.0または最大15WのQiワイヤレス充電にも対応しています。さまざまなシチュエーションでの使用に適した一台です。

本体サイズは77x163.8x8.9mm、重量は227gで、IP65/IP68の防水、防塵性能も備えています。カラーバリエーションはファントムブラックとストームホワイトの2色展開です。

この「ROG Phone 9」は、ゲーム専用スマートフォンを求めるユーザーにとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう!さらに、各種アクセサリーも充実しており、自分だけのカスタマイズが可能です。