福岡ソフトバンク、契約更改で驚愕のアップ! 年俸は「上がりました」 2億から1.5億増…背番号は5に変更
2024-11-22
著者: 海斗
契約更改と年俸の増額
ソフトバンクの山川穂高選手が11月22日、PayPayドームにて契約更改の交渉に臨んだ。見事、年俸4億5000万円の増額を果たし、2023年シーズンは年俸4億5000万円となる見込みだ(金額は推定)。昨オフには国内フリーエージェント(FA)権を行使し、西武から移籍した。
今季の成績と山川選手の意気込み
昨シーズンを終えた今季の成績は、143試合に出場し、28本塁打を記録した。チームの打撃の要として、勝利に貢献した。山川選手は契約更改の場で、「まあまあ、上がりましたけど、まあ。想像にお任せします」と語り、多少の満足感を示した。契約更改の時期が進むにつれて、選手たちの間でもやはり動きが目立つようになっている。
来シーズンへの期待と目標
2024年もプレーする気満々の山川選手は、「僕としては全く満足していない数字です。野球選手としてはもっともっと上に行くというスタンスだと思うし、来年に向けて準備をしていく段階です」とコメント。特に今シーズンの成績については、個人的には不完全燃焼であり、来年に向けて意気込みを強調した。
チームへの貢献とファンへのメッセージ
さらに、今年は143試合で4番打者として活躍し、8月15日の西武戦(ベルーナドーム)では自身7年ぶりとなる3打席連続本塁打を放つなどして96打点を挙げた。山川選手はプレーオフでも貢献し、ホームラン、打点に関しても評価を受けた。
フル出場と日本一への挑戦
その一方で、注目されていた4番打者の役割や、今後の成績向上についても関心を寄せる声が多い。本人は「フル出場してリーグ優勝し、そして日本一になりたい」と力強く語った。これからの選手生活、そして福岡ソフトバンクホークスのさらなる向上に期待が集まる。契約更改は4年に及ぶ契約を結ぶことができ、移籍1年目からリーグ優勝に貢献した結果となった。次のシーズンに向けて、さらなる飛躍を遂げることが期待されている。
ファンへの恩返し
最終的に、「本拠地である福岡で結果を出してこそ、ファンに恩返しできます」と強い意志を示した。