
健康
骨粗しょう症症が生活習慣病に!ビタミンDの目安量が微増:医学・健康トレンドピックアップ
2025-03-31
著者: 葵
2025年4月1日より「日本人の食事摂取基準」が新たに発表される。2025年版では何が変わり、どのような点が重視されているのか。策定検討会のメンバーである瀬本美香さんに聞いた。
この春改訂される日本人の食事摂取基準(2025年版)。中高年に重要となる変更点にはどんなものがあるか。
まず注目すべきは、食事摂取基準の項目内に「骨粗しょう症」の観点が加えられたこと。近年は過剰な栄養摂取による生活習慣病が広がり、更には、ダイエットや未熟な食事が原因で骨密度が低下する傾向が見られる。このままでは国民全体の健康が脅かされる可能性が高まっています。
さらに、高齢社会における生活習慣の維持・向上の重要性から、骨の健康も生活習慣病として捉える必要があるという意見が出ています。厚生労働省から提案されている新基準では、ビタミンDの推奨摂取量が微増するとされ、骨の健康を守るための具体的な対策も設けられる見通しです。
これに伴い、関連した栄養素であるカルシウムやマグネシウムの重要性もクローズアップされるだろう。また、運動習慣やバランスの取れた食生活を心がけることが、骨を丈夫に保つために不可欠になってきます。
今後の食事摂取基準の改定は、私たちの健康を維持するための大きな転機となるかもしれません。骨の健康を怠らずに、未来の健康的な生活を手に入れましょう!