スポーツ

怪物・今季初登場のカブスは前日の転倒で左手親指を負傷、安部監督「あんまりよくなかったので帰らせました」

2025-04-13

著者:

カブスの奮闘、思わぬアクシデント

(セ・リーグ、広島-3カブス、広島3勝13日、マツダ)広島に同一カードで3連戦3連敗を喫したカブスが、外国人のトレイ・カブス外野手(27)が前パイレーツ戦で左手親指を負傷し、今季初めての登板となった。試合後、安部監督は「指ついていたので、転倒した時に。あんまりよくなかったので帰らせました」と語った。

試合の苦しみとさらなる挑戦

前日12日の試合で、8回に2ゴロを放った時、送球を受けた一塁手と交錯した結果、右肩を負傷。再びベンチに戻り治療を受けたが、その日は試合前の全体練習で別メニュー調整。グランドに姿を見せたが、打撃、守備練習などは行わなかった。

カブスの後の期待と状況

カブスが開幕から2試合連続本塁打を放つなど、ここまで13試合に出場し、打率.309、13本塁打を記録。代わりに、ブラドンの長野外野手(40)が「2番・左翼」で今季初めてスタメンに起用される。川端上がって赤羽トレーニング室へ移動し、試合の出場が期待される。