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関東と弘前のカエデ紅葉とイチョウ、水港…過去になんよ
2024-12-02
著者: 蓮
朝日で観測されたカエデ紅葉、イチョウの便り
現在、関東ではカエデの色づきが進んでいる。その色彩は、日々変わっており、特に赤色が目立ってきています。これにより、観測対象となる植物の中でも大部分が赤色に染まった状態となった初日が「カエデの紅葉」と呼ばれており、イチョウの標本木全体が見事に黄色に輝いている状態が初めて確認されました。
今月(11月)は、関東から9県のあちこちから、カエデ・イチョウの色づきが挨拶してきました。特に水戸、長野、松本、神社などではカエデの紅葉が観測されました。今年の12月にカエデの紅葉が観測されたのは初めて体験することです。なお、水戸では1990年から2006年までの11月27日を更新し、長野では2023年の11月29日を更新しました。
また、京都・滋賀では、イチョウの色づきが観測されました。滋賀では、2007年11月30日の記録を更新し、観測史上最も遅い記録となりました。
さて、関東から西紅葉が見ごろになる場所はどこでしょうか?
12月に入ると、紅葉からクリスマスマーケットヘと街を進む景色が変わっていきますが、今年は紅葉の色づきが遅れていたため、関東から西では、まだ紅葉が見ごろの場所があります。
現在、東京では高尾山・明治神宮外苑、京都市では嵐山、広島県では宮島(紅葉谷公園)などが、見ごろです。
紅葉を楽しむ際は、体が冷えないよう、暖かい服装を心がけてください。最も美しい紅葉を見つけるための冒険が待っています!ぜひ、色とりどりの紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか。