11月16日、ラジオ番組『広瀬すずのよふかしばん』（TOKYO FM）が放送された。パーソナリティの広瀬すずとゲストの俳優太賀が出演した。共演した导演の作品で、太賀についての話題が持ち上がった。

広瀬は、太賀のことを「いっそいい人だよね」と褒めつつ、続けて「でも逆に嫌われそうだし、いい人すぎて」と彼の特異な性格について触れた。この発言を聞いた太賀はずっと真剣な表情を崩さず聞いていた。

このコメントは多くのリスナーから賛否を呼ぶことになり、「いい人なのかもしれないけど、もっと普通に振舞ったほうがいいのでは？」など様々な意見が寄せられた。

《もしかしたら広瀬さんは、もう少し遊び心を持つべきなのかも…》といった意見も。

さらに、「彼女はもともと無邪気な性格だから、これが彼女のスタイルでもあるのだろうけれど」との指摘も。太賀自身は広瀬の意見を受けて、あまり気にしない様子で笑っているように見えた。

太賀は近年、広瀬たちと共演した映画『みんなの家』などで話題を集めており、俳優としての地位を確立しつつあるからこそ、周囲の意見が気になるのかもしれない。しかし、このような発言が注目を集める背景として、俳優同士の距離感の微妙さも伺える。

一方、広瀬の過去の発言にも注目が集まっている。特に、彼女がラジオ番組中に太賀を「音声さん」と呼んだ件については、一部からはセクシャルハラスメントだとの指摘もあった。これに対して広瀬は「そんなつもりはなかった」と主張しているが、リスナーの反応はさまざま。

このように、広瀬すずは時に発言で物議を醸す一方で、彼女の無邪気さや親しみやすさから多くのファンに愛され続けている。