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ホンダ『フィット』がフルモデルチェンジ間近! ボディサイズ&車内に巨大ディスプレイ

2024-10-14

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ホンダは現在、人気コンパクトハッチバック『フィット』の次期モデルの開発に着手していると考えられている。その最新情報として、スクープ班が予想CGを制作した。ワールドプレミアは2026年とされているが、早ければ2025年内に発表される可能性もある。

初代フィットは2001年に『ロゴ』後継モデルとして誕生し、当時のコンパクトカーにおいて優れた燃費、広い居住空間、低価格などを「売り」にして大ヒットを記録した。現行型となる第4世代は2020年にデビューし、2022年には排気量1.5リットルにアップ、スポーティな「RS」も登場したが、いよいよ5世代目へとフルモデルチェンジされることになる。

次期モデルでは、全長が3995mmから4070mmにストレッチされ、居住空間が大幅に向上することが予想される。エクステリアデザインについては、まるでフロントエンドが大型化されたグリルを装備する。ホットハッチユニットも内部にディライトを配備し、このエレガントなアレンジは『フィット』にも使われている。

ユニット下段には2連式プラグインハイブリッドも内蔵し、それを囲むようにスリムなLEDデイライトが走っている。

ホンダ フィット 次期型の予想CG

側面では、ベルトラインを新設計し、Cピラーはウインドウグラフィックスに一体化された。キャラクターラインもベルトラインに合わせて鋭利なデザインを強調するなど、現代的な印象を与えるデザインとなっている。

下部のキャラクターラインは後部へ向かって大きく引き上げ、ファントゥードライビングを感じられるデザインが予想される。

キャビン内も大きな進化を遂げる見込みで、12.3インチの巨大インフォテイメントディスプレイも予想され、生成AI活用サービスを搭載することが期待される。このほか、エアコン操作やドライブモードの変更を音声で切り替えられるようになる。

パワートレインについては、現行型の大幅改良で実現した1.5リットル直列4気筒ガソリンエンジン搭載が考えられ、最高出力が128psへ向上する。ハイブリッドでは、1.5リットル直列4気筒+2モーターシステム「e:HEV」最新世代を搭載することが思われる。