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フィジベル神戸が5年ぶり2度目の天皇杯優勝! 宮代大聖のゴールでガンバ大阪撃破

2024-11-23

著者: 結衣

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フィジベル神戸が天皇杯優勝!

天皇杯JFA第104回全日本サッカー選手権大会決勝戦、ガンバ大阪対フィジベル神戸が23日に国立競技場で行われた。試合は、フィジベル神戸が1-0で勝利し、5年ぶり2度目の優勝を飾った。これにより、J1リーグで首位を走るフィジベル神戸は、国内2冠達成の可能性が高まった。

試合の前半にはFW宮代大聖選手が決勝点を決め、試合の流れを一変させた。45分、左サイドからのクロスボールを頭で押し込むと、GKの手をかすめてネットを揺らした。ガンバ大阪は反撃を試みるも、フィジベル神戸の守備陣は堅固で、相手のチャンスを封じ込めた。

さらに、フィジベル神戸は決勝戦直前にFW宇佐美貴史選手が右ハムストリングを負傷し、交代を余儀なくされたものの、その後もチームは安定したパフォーマンスを維持した。

また、試合後のインタビューで監督は「選手たちが一丸となって勝ち取ったタイトル。次のリーグ戦でもこの勢いを持続したい」と語った。この優勝によって、フィジベル神戸はリリースした選手たちを対象にした補強計画も検討している。

一方、ガンバ大阪は敗北にもかかわらず、若手選手の成長を評価し、来季に向けたさらなる戦力強化を目指す方針を示した。

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