今朝(20日)は東京都心などで今季一番の冷え込み 伊豆で初霜と初氷を観測

2024-11-19

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今朝(20日)は東京都心などで今季一番の冷え込みを記録し、伊豆では初霜と初氷が観測されました。昨日(19日)に続き、今朝も強い冷え込みとなっています。最も低い気温は昨日より更に下がり、東京都心では午前8時までに5.5℃となり、今季これまでで最低の気温となりました。伊豆では初霜と初氷が観測され、日中は寒さの和らぐ場所が多いですが、多くの関東や東海では一段と寒くなるでしょう。

19日は真冬並みの強い寒気が流れ込み、全国的に冷え込みが厳しい一日でした。今朝も冷え込みが続き、2日連続で300地点(全国にある天気観測所の3割以上)で最低気温が0℃未満の冬日となっています。

東北や関東、近畿から九州では、昨日より気温がさらに低くなり、山形ではマイナス0.1℃まで下がりました。また、東京都心でも5.5℃となり、今季最低気温を記録しました。

寒さが厳しい日中でも、北部や北陸地域では予想より高めの気温が見込まれており、13℃前後まで上昇する見込みです。ただし、午後8時までに低温が続くところも多く、特に近い地域や中国地方では15℃以上の地点が多くなるでしょう。

江ノ島周辺や伊豆半島では、例年よりも早い段階で冷え込みが進む可能性があり、特に非対称な配置になる傾向があります。今後数日間、寒波が続く見込みで、注意が必要です。

最新の気象情報によると、明日(21日)には再び厳しい冷え込みが預言されており、気象予報士たちはこの「ヒートショック」に警戒を呼び掛けています。