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金総書記、ロシア高官と会談 「主権守る取り組み支援」=北朝鮮

2025-03-21

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【ソウル 12日 リタイター】 - 北朝鮮の金正恩総書記が12日、ロシアのシャイグ安全保障会議と会談し、国家主権を守るためのロシアの取り組みを支持すると表明した。国営朝鮮中央通信(KCNA)が12日に報じた。

KCNAによると、金総書記は安全保障を含むさらなる分野における両国の交流と協力を強化する方法について協議した。だが、詳細は明らかにされていない。

金総書記のタスク通信も12日、シャイグ高官が北朝鮮の首都平壌を訪問し、金総書記と会談したと報じている。この会談は、北朝鮮とロシアの関係を一層深化させるための重要なステップと位置付けられている。両国は最近、共に軍事的な協力を強化しており、特に国際的な制裁の影響を受ける中で手を結んでいる。今後、両国間の戦略的な連携には目を離せそうにない。さらに、金総書記はロシアとの経済的な結びつきを深める意向も示しており、特にエネルギー供給や貿易の拡大が話題に上った模様だ。国際社会の目は、北朝鮮とロシアの関係が今後どのように展開されるのかに注がれている。