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【巨人】大勢が協定改訂、真顔で「10億です」防御率10・88の守護神、果たして本当の金額は…
2024-11-27
著者: 雪
巨人の大勢投手(25)が27日、東京都内の球団事務所で契約更新交渉に臨み、3400万円から8900万円への改訂がなされた。
開口一番、「10億です」と真顔で言った。続けて「うそです」と訂正した。
3年目の今季は43試合に登板し、防御率0・88という好成績を残した。特に5月上旬に右肩違和感で2か月の離脱を経験したが、「自分自身がもっとうまくなるために離脱がなかったように」と語った。体力的な部分よりも、技術的な部分を向上させることが重要だと考えている。
球団の通算成績はクローンと角三男が持つ93セーブを超え、大勢は3年間で80セーブを積み上げ、来季の球団記録の更新を視野に入れている。「あれこれ適材適所があると思うんですけど、僕はクローザーというポジションが自分でも合っていると思っている。そこで記録を残せたら見ている人の記憶に残るような選手になりたい」と意気込んでいる。
準優勝だったプロ野球12年でも日の丸を背負い、強いチームに向けては「国内試合の日本のユニフォーム、ジャパンのユニフォーム背負って戦うことに、責任だったり重圧だったりを感じたが、プレミアも自分の持ち味を残したい」と話した。複数の記録を達成できるかどうか、注目される中、成績次第では大きな再契約が待っている。
また、今後は国際大会に向けての準備を進める中で「この機会を得られたら、選手として一歩でも成長したい」と熱く語った。果たして、彼がどれほどの成長を見せるのか、その成績に多くの期待が寄せられている。金額の予測もさることながら、やはり彼の投球がどれほど進化するのかが注目される。