巨人・岡本和真の真の守備力をチームメイトも絶賛「野球をやっていて一番うれしいファースト」「送球をたくさんカバー」
2024-11-28
著者: 裕美
巨人の岡本和真内野手(28)が12月、鉄壁の守備でもチームを支えることを誓った。都内で「第13回三井ゴールデングラブ賞」の表彰式に出席。このときまで三塁手部門では同賞を2度取得していたが、一塁手部門では初受賞となった。「選んでもらえてすごくうれしい。ファーストがグラブに選ばれるのは本当に嬉しいこと。でも来年ももっと頑張りたい」と意気込みを語る。
今シーズン岡本は、プロ11年目にしてついに一塁手としての地位を確立した。球団内での守備の評価も高まり、特に「岡本は野球をやっていて一番うれしいファースト」という声も上がっている。彼の送球をカバーする能力に対するチームメイトの信頼は絶大で、守備に関する寄与度は計り知れない。
今季、岡本は打撃だけでなく、守備にも大きな成長が見られ、安定した守備位置を確保しつつ、打線の核としてチームに貢献。特に、昨年度の反省を活かし、守備練習に取り組んだ結果、エラーが少なくなったことが評価されている。そして、選手同士のコミュニケーションを重視し、新人選手に対しても守備のアドバイスを欠かさない。
「しっかり練習して、来年も更に自分を高められるように頑張ります」と岡本は意気込みを語る。来季に向けたトレーニングや練習試合も重要であり、本人は早くも準備を始めている。ファンからの期待も大きく、今後の成績向上へのプレッシャーも感じるが、岡本は冷静にプレーに集中することが重要だと強調した。「みなさんの期待に応えられるような選手になります」と決意を表明している。
来シーズンが楽しみな選手の一人として、多くのファンが注目している岡本の活躍。彼のさらなる成長とチームへの貢献が期待される。