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【巨人】田中将大のブルペン投球を久保田が高評価「ざいぶん手応えを。故障も何もしていない」

2025-03-14

著者: 結衣

巨人・田中将大投手(34)が予定していた11月16日のクライマックスシリーズ(東京ドーム)での登板を変更することが11月14日、明らかになった。"あの日曜日は投げないです。登板予定が変わりました"と自ら語った。このコンディション面の問題ではなく、チーム事情での変更である。

春季キャンプからここまで順調に調整を進めている巨人。最近では移動後初めて試みたジャイアンツの最新テクノロジー搭載のトレーニング室「ラボ」で投球練習を行った。調整の理由については「いろいろ(解析結果を)見たかった。いろいろな視点から話が欲しかった」と説明した。

また、前回登板の9日・阪神戦(甲子園)では先発で3回4失点。最初の三球はすべてファウルだったものの、次第にストライクを奪う流れに持ち込んでいた。ブルペンでの投球は順調で「(フォームが)そろっているし、どうこう実感している」と自信を持っている。

さらに、練習前には最近のパフォーマンス向上について問われると「今までとは比べ物にならないくらい成長したと思います。こういうものが増えれば良いと思う」と述べた。田中は「フォームが安定し出した」とも話しており、今後の試合に向けて期待が寄せられています。

次回登板でのパフォーマンスに留意が必要だが、チーム一丸となってCS進出を目指す中、田中の活躍にさらなる注目が集まる。引き続き彼の成長を見守りたい。