スポーツ
【巨人】小林誠司、"もっと打たないと試合には出られない" 1000万増の4000万で更改
2024-11-26
著者: 蒼太
巨人の小林誠司選手(35)が26日、東京で行われた契約更改で1000万円増の4000万円で更改した。
「いい評価をしていただいた。チームは優勝しましたが、目標としていた日本一にはなれなかったので悔しい思いでいっぱいです」と語った。
今季は315打席に立ち、リーダーシップを発揮しつつも、打率が低迷。来季に向けて個人的には"もっと打たないと試合には出られない"と強い気持ちを持っている。小林選手は「長いこと思いを込めて(野球に)取り組んできたが、まだまだ僕も弱い選手に留まっている」と自己評価した。
また、来年も「個人的にはもっと打って、チームに貢献したい」と意気込みを語り、強化が必要な打撃に向けて努力を重ねる意向を示した。これからもファンやチームメイトからの期待に応えるべく、全力を尽くすことを誓った。
小林選手は、42試合に出場して1本塁打5打点と苦しみながらも、体力の向上や技術の研磨に向けたトレーニングを開始している。来季に向けて「まだまだ私も成長できる余地があるので、精進します」と前向きな発言が印象的だった。(選手の顔ぶれが変わる中、彼の存在感は非常に大きい。今後の活躍に期待がかかる。)