【巨人】移籍後初登板の石川達也が5回3安打1失点。プロ初勝利へ、勝利投手の権利を持って降板

スポーツ

2025-03-30

著者: 裕美

巨人石川達也（26）が5回3安打1失点で降板した。

大歓声を背に先発マウンドに上がると、武器のチェンジアップを中心に投球し、圧倒的な存在感を見せつけた。5回には1死を取ると、2安打でピンチを招いたが、赤崎を空振り三振に仕留め、西川を一飛に打ち取った。しかし、降板後にはベンチで阿部慎之助ヘッドコーチと固い握手を交わした。

石川は昨オフにDeNAから戦力外通告を受け、今季から巨人に加入。キャンプから打撃陣を支えるような活躍を続け、移籍初登板で初勝利を目指す期待がかかる。移籍後初登板として、プロ初勝利の権利を持った状態で降板したことが、今後のシーズンに大きな影響を与えるだろう。

今後の試合でもこの勢いを持続し、ファンを魅了する活躍が期待される。もし初勝利を達成すれば、彼のキャリアにとって重要な一歩となる。巨人ファンも新たなヒーローの誕生を楽しみにしている。