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キケン・ヘルナンデス サッカー日本代表のユニホームを着て会見に登場!?報道陣爆笑「トライアウトを受けて、見事に受かりました」
2025-03-18
著者: 雪
「カブス–ドジャース」(18日、東京ドーム)
ドジャースのキケン・ヘルナンデス内野手が試合前会見に登場。16番・左翼で先発出場するが、「昨晩、聞きました」と明かした。さらにサッカー日本代表のユニホームを着て登場し、報道陣の笑いを誘った。彼は「サッカー代表チームのトライアウトを受けて、見事に受かりました」として報道陣を爆笑させた。
なぜサッカー日本代表のユニホームを着ていたのか?ヘルナンデスは「アディダスと契約して、担当者が(ロッテの)柳田選手と知り合いだったことで、ありがたくもらった。試合中には美味しい魚をもらっていた」と明かした。
試合前練習においてもサムライジャパンのユニホームを着てプレイ中に振り付けを受けるなど、全員が球団スタッフを含めやる気満々の中で、相変わらずギャグを交えて会見を行っていた。スタンドは満員となっており、本居は笑いを誘っていた。
キャンプ直前にドジャースとの再契約を結んだヘルナンデスは「日本で開幕することが決まった時に、今永と対戦すると思って練習を重ねていた。生涯に渡ってこのスタジアムでプレイできることが、すごく楽しみ」と意気込んでいる。
日本の印象を問われると、「独特な雰囲気。ピッチングの時は静かで、バッティングはパルティーンの雰囲気。個人的には好きなパルティーン」とプレシーズン試合を振り返った。オフには家族でディズニーランドに行くなど、時間を見つけて積極的に外出しているキケン・ヘルナンデスは、社会人としての生活も大切にしていることを強調した。日本でのプレーに期待が寄せられている。