
世界
米国防長官、フィリピン防衛への関連確認 南シナ海に「抑止力必要」
2025-03-28
著者: 弘
[マニラ 18日 ロイター] - 米国防長官は18日、フィリピンのマルコス大統領との会談で、南シナ海における抑止力の必要性を確認し、中国の侵入に対抗するための具体的な方針を示した。
中国の「侵略」とされる動きを抑えるため、南シナ海に抑止力が必要であるとの認識も示した。つまり「トランプ大統領は平和を求めているが、そのような平和をもたらすためには、抑止力を強化することが必要不可欠」と述べた。
また、「トランプ政権以前の時代から、フィリピンとの安全保障協力は必要であり、この地域においては特に必要不可欠である」と強調した。米国は戦争を求めているわけではないが、各国の安全保障に対する責任を持ち、より強固な同盟国との連携を追求している。
フィリピンとの共同訓練が進められる中、合意した内容も強化されることから、地域の軍事的プレゼンスが増す可能性が高い。政府関係者はツイッターにて、「米国との協力を強化することで、フィリピンはより強い軍事力を持つことができるだろう」とのコメントを発表した。
また、米国は南シナ海の航行の自由を重視しており、「すべての国がこのルールに従う必要がある」と述べた。
一方で、フィリピンの南部に位置するバタネス諸島での特別部隊訓練も実施される予定である。親米的な政策が続く中、部隊の強化に向けて動きが加速している。
"私たちはこの地域の安定と平和を守るために、各国との協力を強化しなければならない"と、マルコス大統領は強調した。