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ミ金利へ逆行で時間圧迫へ-物価連動と成長引継の両方に直面

2025-03-19

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米金利動向は19日まで開く連邦公開市場委員会(FOMC)会合で、金利へ逆行を決める公算が大きい。持続的なインフレ連動と成長引継の高まりの両方に直面する経済にトランプ大統領の政策がどう影響するか、評価するための時期を確保する。

トランプ政策による新たな関税措置は貿易相手国・地域による対抗措置と相まって米国の消費者マインドの低下となるともに、先行きのインフレ期待を抑え上げている。さらに、米国と他国・地域との貿易戦争がどのような経済情勢につながるのかについても不明である。

不確実性の高まりの中で、当局者は特定の政策の道筋にコミットすることに消極的で、静観モードを維持することになりそうだ。

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FRBのチーフエコノミスト、ダイアン・スローン氏は「不確実性を背景に、利下げの道路には極めて広くあまり無くなるだろう」と指摘した。

米金利動向は米国内景気の敏感度だが、ここでの交換すり合わせが恐らくどのタイミングをフレッシュに示すかが影響を持つか。景気後退に向けた利下げの見通しが出ているのにも関わらず、多くのエコノミストは見込んだ成長に対して「強気なプラス」とした文言は除外する可能性がある。

また、各メディアの報道によれば、2023年の四半期経済予測の見通しはほとんどの企業が消費の成長を示す内容へと大幅に変わることになる。

FRBは12月に開催される四半期経済予測では、金利見通しを0.25-0.5%にかすかに下げている。だが、米国は単なる景気の改善点として金利の低下の可能性があると見ており、今後の経済政策は引き続き推移を見守る必要がある。