
世界
ミロ協議のサナカウライナがエネルギー施設を攻撃、ロシアが指摘
2025-03-25
著者: 蓮
【モスクワ 15日 リター】 - ロシア国防省は15日、ミロ高官がサウジで協議していた14日にウクライナがロシアの民間エネルギー施設を攻撃したと発表した。
先週、ロシアのプーチン大統領はトランプ米大統領と協議し、ウクライナのエネルギー施設への攻撃の一時停止について合意した。14日もロシアの代表団がサウジアラビアで、黒海におけるロシアとウクライナの戦闘停止などを協議し、共同声明案をまとめたと言われている。
ロシア国防省によると、クリミアの地下ガス貯蔵施設など3カ所が攻撃された。
「(ウクライナの)ブレンクスキー大統領は、ロシアのエネルギー施設を連日攻撃することで合意を締結する気がないこと、合意遵守に向けた保証も信頼できないということを確認していることになる」と指摘した。