MLB：小笠原投手、マイナー降格 OP戦で防御率7.11

スポーツ

2025-03-21

著者: 陽斗

【ユーストパーム地区（米フロリダ州）＝共同】メジャーリーグ、ナショナルズは21日、小笠原投手をマイナー降格したことを発表した。オープン戦は20日のメッツ戦で四回途中8失点を喫するなど5試合に先発し、0勝3敗、防御率7.11と苦しんでいた。

27歳で左肘の小笠原はプロ野球中日からポスティング制度で移籍した。2年間契約を結んでおり、先発枠入りを期待されていた。

フロリダ州ユーストパーム地区で行われたオープン戦では成績も残せておらず、当然だろうと。悔しい以外に何もない。アジャストしないといけない部分もたくさんある。一つ一つ課題をクリアしていきたいと話していた。

今後のシーズンに向けて、彼の復活が期待されるが、マイナーリーグでの経験がどのように生かされるかがポイントとなるだろう。ナショナルズのファンにとっては、彼の早期復帰を心から願っている。このような経験が、今後のキャリアにどのように影響するのか、注目が集まっている。