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OPPO、ハイエンドスマホ「OPPO Find X8」を発表、12月12日発売

2024-11-29

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オッポ・ジャパンは、ハイエンドスマートフォン「OPPO Find X8」を12月12日に発売することを発表した。通信事業者では、KDDIと沖縄セルラー(au +1 collection)、IIJ(IIJmio)などが取り扱う予定で、ECサイトや量販店での販売も行われる。

「Find X」シリーズの最新モデルである本機は、日本向けに初めてスウェーデンのカメラメーカー「Hasselblad」とコラボレーションしたカメラを搭載している。

このアウトカメラは3眼構成で、5000万画素のセンサーを備えている。世界初となる「W型プリズム望遠レンズ」を採用し、大型センサーを搭載したことにより、本体の厚さは7.9mmで、業界最薄を実現。光学3倍ズームで最大120倍のデジタルズームが可能となり、AIによる補正技術も搭載されている。

Hasselbladのカメラ機能で手軽に撮影できるポートレートモードやAutoモード、細かく調整できるProモードがサポートされている。動きのある表現や強化された被写体認識技術の下、動く被写体の撮影もスムーズになるという。

5630mAhのバッテリーに加え、50Wのワイヤレス充電にも対応しており、デュアル充電機能を備えている。ディスプレイは6.6インチで、4辺全てが画面を占有し、94.3%の画面占有率を誇る。最大輝度は1600nitで、「Eye Comfort 4.0」認証も取得している。

本機は「Dimensity 9400」プロセッサを搭載しており、CPUとGPUのパフォーマンスが最適化されている。メモリは16GBで、ストレージは512GBを採用。ディスプレイは120Hzのリフレッシュレートに対応する。

カメラは広角(F1.8)、超広角(F2.0)、望遠(光学3倍、F2.6)の3眼構成であり、5000万画素のセンサーを持つ。また、0度から90度までの方向から温度を30秒で270度の高圧蒸気シャワーで機能を保持するIPX9の防水性能も有している。

専用アクセサリーとして「OPPO Find X8用マグネット搭載スキンケース」や「OPPOマグネット式充電器」の3種類が同時発売される。加えて、AI機能やAIクリッピング技術が搭載され、ユーザーは視覚的な編集が可能になり、フィルタによる効率的な画像生成が実現される。