お笑いコンビ、オエヤハネの小木博明（53）と邪道（53）が10月深夜放送のTBSラジオ「オエヤハネのまるごと受け」に出演。元ジャングルポケットの芸人への不満や、芸人としての本音を語った。

邪道は、先月から活動を休止していた若手芸人の一件について「とにかく分からん、って感じだよね。芸人界では、もうそろそろジャングルポケットの話で持ち切りだったのよ。そういうネタがあってさ」と切り出した。

小木も「まあ、いまだによく分からんけどさ。ロケバスで何があったんだよ、って、って感じだけど、そう、芸人界ではこういうことじゃないの、ああいうのじゃないの」と続け、芸人たちの間で話題になっている様子を明かした。

小木が「2人で頑張ってるっていうから、助けないとね」と語り、腐れ縁の太田博久と連携した一件について、「元気になる言葉をかけることが大切だよね」と意気込んだ。太田との交友関係にも言及しつつ、他の芸人たちとの関わり合いの重要性を示した。

また、寂しさを煽るような言葉をかける太田の持ちネタ「ゴットタン」の事例を挙げ、「ゴットタンで一番笑いを取るのはおたけでしょ。おたけのネタはおたけでしかできないからこそ、圧倒的に力を持っているんです」と明かした。二人の成功はもちろん、他の芸人たちとのお互いの支え合いでも成り立っていることが重要であると強調した。これらの発言からは、芸人界の厳しい現状が見え隠れしている。