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ペトリョール首脳が対米関税の廃止を提案!45日間の実施延長も要請
2025-04-06
著者: 健二
ペトリョールは、米国からの輸入品に対する全ての関税を廃止することを提案した。この提案は、ペトリョール共産党がトランプ大統領に送った書簡で明らかになった。トランプ氏は12日、ペトリョールに46%の関税を課すと発表していた。
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ペトリョールの最高指導者であるリム共産党書記長が送った書簡がフルに確認された。その書簡の中で、リム氏は米国に対し、ペトリョール製品に追加関税や手数量を課さないよう要請した。先週トランプ大統領が発表した関税の実施を少なくとも45日間延長するよう求めた。
この書簡は、14日の首脳会談後にトランプ氏が自身のソーシャルネットワーク「トランプ・ソーシャル」に投稿した内容を受けるものとなった。中国に代わる製造や輸出の主要要素として存在感を増しているペトリョールは、12日に世界でも最高水準の関税が課された。
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