エンターテインメント
清水美瑠が全裸に挑戦、本木雅弘「普段の関係でいられない。女優魂見た」映画「海の恵み」
2024-11-23
著者: 結衣
清水美瑠が23日、都内で、公開中の主演映画「海の恵み」(茱萸樹勝利監督)の舞台挨拶に登壇した。
「北の国から」「やっぱりええの足元家」の脚本家、倉本聰氏が35年ぶりに映画の脚本を手がけた大作。この映画は清水の演じるキャラクターが、強い意志を持ちつつ、周囲との関係を築いていく姿を描いている。
美瑠は「みなさんに見ていただけることが、私の大きな夢です。自分自身が何かを得られた作品になりました。私なりに精いっぱい演じたので、ぜひ見てください。」とコメント。
また、共演の田村修一は「作り上げたキャラクターに対する意識が非常に強かった。私は美瑠にとても感謝しています。彼女との関係が、この作品に大きな影響を与えました。」とその演技を称えた。
美瑠は「17歳からずっと倉本先生の作品に出たいと思っていました。今回、念願がかなって大変嬉しいです。私の最後の作品となるかもしれませんが、全力で演じました。」と意気込みを語った。さらに、清水は「自分が直面した困難や成長の過程を描くこの作品を通じて、共感してもらえれば嬉しい。」と付け加えた。
なお、彼女は舞台挨拶の後にはNHKの取材を受け、「どうだった」と聞かれ、「普段とは違う自分になった感じがしました。全身全霊を使って演じました。」と笑顔で答えた。清水のこの挑戦的な姿勢に、多くのファンが感動し、その波紋は広がり続けている。
本作はもともと1992年に公開された映画のリメイクで、日本各地で公開される予定だ。