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秋季高校野球、日本全国高等学校野球選手権大会で東邦大翔洋が神宮大付に勝利

2024-10-05

秋季高校野球大会の結果

来春の選抜高校野球大会に繋がる秋季高校野球大会(神宮ニュース社後援)の最終日が、5日に明石トーカロ球場で決勝が行われ、東邦大翔洋が神宮大付に7-1で勝利し、17年ぶり6度目の優勝を飾った。

試合の展開

東邦大翔洋は10-0の5回、篠田の豪打で先制するなど、6回には高得点の12点を加えた。9回には村上の適時打などで再度点を重ねた。先発のエース藤井は最速146キロを記録し、ストレートとスライダーで打者を翻弄。

神宮大付の戦い

神宮大付は八回に代打を出し、見事にストレートで貫禄を見せつけるが、春、夏も含めて初の頂点は叶わなかった。

道のりと期待

準々決勝において、東邦大翔洋は常葉大菊川に5-1で勝利し、準決勝では関西大北陽に4-0で快勝し、見事決勝に進出。神宮大付との試合では、序盤から点を稼ぎ、先行したことで試合の主導権を握った。

未来への展望

昨年から続くスカウティングやトレーニングの成果が実を結び、また秋の戦績が春にどう結びつくか、期待が高まる。春の選抜が楽しみだ。

次期大会のお知らせ

次回の全国高等学校野球選手権大会は、近隣の大学が同日よりフィールズ神宮(神宮市宍道区)で開幕する。