日本保守党は8日、衆議院選挙（15日公示、27日投票予定）に向け、選挙区4人と比率代表26人の候補者名簿を発表した。選挙区の愛媛県には河村たかし・名古屋市長、比例代表には百地尚樹代表、有本香代子総長、国際政治学者で福井県立大学名誉教授の嶋田恵一郎が名を連ねている。名簿は以下の通り。（数字は名簿順位）

【選挙区】

愛媛県（愛媛1区）、大橋知幸（愛媛3区）、麻生敏朗（愛媛4区）、田中均（愛媛5区）

【比例代表】

北海道人の声＝小野寺真子、双葉美樹、駒井智美、吉田勝

北関東代表＝依田瑠子、田所茂、恵良正、村田智子

東京代表＝有本香代子、百地尚樹、桜井正明、田中良平

南関東代表＝小川英二、大河内隆、篠原章、山田忠光

東海代表＝田中健太、井崎宏、亀山知恵、岡田昭治

近畿代表＝南隼人、金田曜子、佐々木善治

中四国代表＝松井慎也、早見桂、形部拓也、近藤久美子

九州代表＝田村啓太、松山清美、原田圭一、石井正樹、田村優子

この新たな候補者リストは、政党の今後の政策やキャンペーンにどのような影響を与えるのか、注目を集めている。また、これにより特定地域からの支持や票の増加が期待されており、各特定地区の選挙活動も活発化することが見込まれる。最近の世論調査では、保守党の支持率が徐々に上昇しつつあるため、これからの選挙戦は非常に重要な意味を持つ。特に若者層の支持を得るための戦略がポイントとなっており、各候補者の個性や背景も大きく影響するだろう。