日本通信は本日30日、MVNOサービスにおいて新料金プラン「合理的50GBプラン」を発表しました。このプランでは、月間データ容量が20GBにアップグレード可能な「合理的みんなのプラン」の提供が開始されています。月額利用料は2178円で、1390円に変更はありません。

既存のユーザーには、自動的に容量がアップされるサービスが加わります。「合理的50GBプラン」は、これまでの「合理的30GBプラン」からデータ容量が大幅に増量されました。具体的には、適用対象者には月間データ容量がさらに10GBまたは20GB追加されます。

新プランのデータ追加は1GBあたり220円で、最大70分までの通話が月額基本料金に含まれています。通話オプションの月額利用料は、合理的50GBプランでは1200円、合理的みんなのプランでは1600円となっています。

注目すべきは、新料金プランがシンプルかつ合理的であり、多くのユーザーにとって選びやすい選択肢となる点です。また、データ使用量が多いユーザー向けに、利用状況に応じたプラン選択を可能にし、柔軟な対応がなされています。これにより、料金とサービスのバランスが取れた新しい選択肢が生まれ、通信業界での競争がさらに激化することが予想されます。