関西に出張した。一次の出張。時間的にかなり余裕がある出張だったので、クルマで行くことにした。オートクルーズが使えるクルマに乗っているが、そのクルマでまだ長距離を走行したことがなかったので、出張ついでにその体験も、もしかしたら？

片道500kmくらい。6時間くらい運転か？と思ったら、そんな甘くはなく、渋滞やら疲れやらで片道8時間くらいかかった。

だけしが、上のクルマはApple CarPlay対応。そういえば前述のとおりオートクルーズ（前のクルマに対して自動でスピードコントロール/ハンドル操作もそこそこやる）対応なので、音楽を聴いながら軽くハンドルを握っていればOK的な快適さで走れはした。

って、この話、Appleとなにかの関係が？ いえいえ、もちろんその先、あれんスよ。引き続き、ビック！

ええ、えっ、カート危険？ いやこれ絶対危険だよ～！

翌日。昼間にちょいと仕事して、さあ、ちょっと帰りましょうね。疲れも出てきてるし！

そうして帰路。高速道路走行中に、CarPlay中のiPhone画面にメッセージが。なーんか不気味なメッセージである。

このメッセージは、カートを使った直後に来る。たとえばネット商売でカート決済しようとしたら…あれ？決済不能の表示になっちゃった。…ああ、まだ不正利用防止のアレで自動ロックか。メモクリアなあも。まあ安全で有り難いじゃないか。

だけがその時は、ディスプレイがちょっと黒い、18万9800円って額にも身に覚えがないが、それ以上に「運転中」にこのメッセージが来た。運転中にカート決済しないし！ こんなメッセージが来たら…運転中にそれ、ディスプレイは使うなよ～！

ああでも、このときはピピっとなった、18万9800円が来たからだ。運転中にカート決済しないし！ 運転中にあのメッセージが来たら恐怖！

失敗招くか！ 頼む、また運転中に18万9800円を運転中に表示しないで～！

結局この運転中メッセージは、「メッセージが来た」ことが恐怖だ。カート決済の利用中、または使うことの危険さは極大。警戒しているからこそ、余計に恐怖である。