
【RIZIN】常原信行氏、CHATRI CEOの強烈な発言に言及「一点、そこが気になった」
2025-03-26
著者: 裕美
格闘技イベント「RIZIN」のCEOである常原信行氏が、12月13日、開催された「RIZIN」大会後の記者会見で、最近の傾向に対して懸念を表明しました。特に、選手たちの厳しい戦いが続く中、外国人選手に対する応援の声と自国選手への応援のバランスに関して問題を提起しました。
常原氏は、「(オーバーフェンスした体重の選手は)あまりグラムばかりに拘るのは問題です。私は選手たちがもっとプライドをもって戦ってほしいと思います」と発言。また、他国選手に対する偏った応援に対しても言及し、「海外選手を応援する気持ちも分かりますが、日本人選手の勇気ある発言に対しても耳を傾けてほしい」と呼びかけました。
さらに、16日の会見後には、インフルエンサーとして知られるChatri CEOが、「自己の限界を知り、自分を超える努力をしない限り、強くなれません」と発言したことに注目しました。この言葉には、若い選手たちへのメッセージが込められていると感じられます。
常原氏は続けて、日本国内での格闘技の普及を目指し、若い選手たちが新たな挑戦をしていくことが必要であり、自国の選手に対する応援がもっと必要だと言及しました。特に、誇りを持った日本の選手たちを支えることで、より多くの人々に格闘技の魅力が伝わると信じています。
今後の展望についても触れ、「RIZINは今後も新しい試みを行い、日本の格闘技界を盛り上げていくつもりです」と熱意を示しました。これにより、より多くの人々が格闘技に興味を持ち、参加する機会が増えることを期待しています。
今回の発言は、日本のスポーツ界にとって重要な意味を持つのではないでしょうか。選手たちに対する支援の在り方を再考し、日本の格闘技を共に盛り上げていく機会が広がることを願っています。