企業データベース「SalesNow DB」を提供するSalesNowは、三重県の上場企業を対象に平均年収の調査を行い、その結果をランキング形式で公表しました。

三重県の上場企業の中で平均年収が高いのは、果たしてどの企業なのでしょうか？ さっそくランキングを見ていきましょう！

調査概要

「三重県」上場企業平均年収ランキング

第2位：百五銀行（711万円）

第2位は、津市に本店を構える「百五銀行」で、平均年収は711万円です。

1878年に「第百五国立銀行」として創立され、2024年現在は三重県を中心に愛知県や和歌山県などにも支店を持ち、海外にも拠点を展開する銀行です。預金・融資だけでなく、地域密着型の金融サービスを提供しており、さらにグループ会社として「百五カード」や「百五リース」などを持っており、さまざまな側面から地域を支える企業です。

第1位：三十三区フィナンシャルグループ（930万円）

第1位は、松阪市に本社を置く「三十三区フィナンシャルグループ」で、平均年収は930万円でした。

三十三区フィナンシャルグループは、近年急成長を遂げている企業の一つで、特に金融業界での活躍が注目されています。同社は、地域の中小企業や個人に対する金融サービスに力を入れており、地域経済の発展にも貢献しています。

このように、三重県の上場企業はそれぞれ特色があり、金融業を中心に高い収益性を上げている企業が多いという結果になりました。次回のランキングもお見逃しなく！