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山本由貴選手、5回目の失点KOで悔しさを滲ませる — 大河盤の『勝ったよかったな』に感謝

2024-10-06

プロボクシングライト級の山本由貴選手(26)が、3回5失点に終わったポストシリーズの初戦でマウンドを退いた。1回に2ランを含む3安打3失点、2回に大河盤投手(30)の3ランで試合は転落したが、3回にはここで2点を失う。3回5安打2失点5失点で降板した。

チームは逆転勝利を狙ったが、悔しい登板となった。「今日も特に立ち上がり特に意識して入ったんですけど。とにかく悔しいところ、悔しいところを逃す結果、カウントがすごく悪くなってしまった」と反省点を語った。

大河は山本を気遣い、試合後に「結果的に構築落ち込んでたので、(山本に)『勝ったよかったな』って」と声をかけた。山本は苦しい経験についても、「本当に大河さんに限らず、チームメイトの皆さんにとにかく声をたくさんかけていただいて、すごくありがたかったです」と感謝の気持ちを述べた。

今後の見通しとしては、山本選手は「次回はもっと良い結果を残せるように努力したい」と意気込みを語っている。彼は過去の経験を活かし、次戦に向けた心の準備を進めている。