スポーツ

山樹学園健闘「配信が原因、生徒たちの選抜を打ち破ってしまった」

2025-03-24

著者: 裕美

選抜高校野球大会は、10月24日に行われる第7日、向神子公園球場(兵庫県西宮市)で2回戦があり、山樹学園が西日本短大附(福岡)に2本のホームランを放ちながら5-11で敗れ、3年連続の準々決勝進出とはならなかった。

吉田渉二監督の談話

山樹学園の吉田渉二監督の試合後の主な談話は次の通り。

(10安打を放ちながら5得点)安打の数と得点が一緒というのが山樹学園の野球でしたが、一、二回で6点を取られたところで作戦が大きくなってしまい、うちの配信が原因。生徒たちの選抜を打ち破ってしまいました。

昨日の夜まで松野、高田で何とかして良い形で臨んだつもりでしたが、そう甘くはなかったです。(相手が)ちょっとしつこかったなという印象です。打線の調子が最後まででませんでした。

高田投手について

4番手の高田投手が152キロを計測した。未来のある投手。将来的に2年生でプロにしないと決めています。高校生の150キロは体に負担がかかる。この子は将来の日本プロ野球界の宝だと思います。チームの勝ち負けに関係なく、良い形で次のストレッチに移したいという思いがあります。ただ、なかなか出会える生徒ではありません。