お笑いタレントの山田涼介（64）が14日放送のABEMA「AbemaPrime」（月〜金曜後9・00）に出演。最近のテレビ番組について自身の思いを語った。

番組内で山田は、「今後日本において、新たな成長産業となるものは何なのか」と問いかけ、「それは農業とか林業とかじゃないの？」と不安を表明。彼は、視聴者からは「あと何かコンテンツ産業のアニメと言われてますけど…」という声も上がる中、自らの日本のエンタメ業界に対する見解を垣間見せた。

山田は、エンタメ市場の競争が高校生から大学生の間で激化していることに触れ、「これからもっと厳しくなる」と指摘。この意見にはスタジオも納得の声を上げた。

特に、彼の発言が注目を集めたのは、若者たちに向けても新しい価値を提供することの重要性に言及したところだ。「新しい発見や感動を届けることができれば、視聴者は絶対に戻ってくる」と語った。その反響を受けて、スタジオの共演者も「じゃあ、どうすればそれが実現できるのか？」と更なる議論が繰り広げられた。

果たして、山田の意見はテレビ業界に新たな風を吹き込むことになるのか？今後の展開から目が離せない。